9月16〜20日、吉川啓子宣教師と中村孝・矢枝子宝教師、勇人君を訪問しました。 ポートモレスピー空港に吉川啓子宣教師と地区担当主事のステイープ氏が出迎えてくださり、 その夜、彼に吉川・中村ご夫妻3人の働きの現況を尋ね、応答を受けました。 翌日、セスナ機で中村宣教師の活動しているビニグニ村に飛びました。草原の滑走路に着陸、 そのとき村にいた人々全部が出迎え?見物!にきました。お元気そうな中村ご一家と熱い握手をしました。 私が日本からの最初の訪問者だそうです。 同行されたステイープ氏とともに彼らのブッシュハウスに着くと、村人が野菜や果物を持ってきてくれ、 子供たちは中村宣教師が頼むとすぐに高いヤシの木に登り、実を取ってきて、 目の前で短刀を振るって飲めるに処理してくれました。 取りたてのヤシの水は透明の美味しいものでした。
ご夫妻は、この日シニアメンバーになる部族語学の試験を地区主事から受けました。 日本の委員長立ち会いとは、ちょっと気の毒でしたが、結果は「Good」で、合格でした。 また、翻訳に欠かせない言語収集と文化人類学的観察が続けられているようでした。 その夜に橋本宣教師と無線で一時間も話し合いました。 とても楽しく、現場の様子とこれからの必要性について意見を交換しました。 3年生の勇人君は村の友達と自由に会話しつつ、 よく遊び・泳ぎ・自然について教えてもらつているようで、とてもたくましく育っていました。 飲み水、洗濯、食器洗い、体を洗うこと、すべてが歩いて7分ぐらい離れたマユ川でします。 電気は無線機のためにソーラ電池板からバッテリーに溜めて利用し、 大切な用事の時だけちっさな蛍光灯をつけますり ほとんどはランプ生活です。 料理はケロシンコンロを用います。寝るときはカヤがいります。ヤシの葉を屋根にした建物です。
翌日、SILセンターのあるウカルンバに移動、総主事のゴードン・パン氏に会って日本委員会を代表して、 働きへの感謝と、理解を深めるための今後の交わりなどを依頼しました。 また、翻訳関係の責任者であるシゲモント・エヴェンソン氏とは、 「独身女性の聖書翻訳者が1人で村に入ることの問題点や、 センターではどのように考え指導しているのか」「日本人教育宣教師の必要について」 「翻訳事業の焦点」「リタラシー分野の充実の必要」などをめぐって意見の交換をし、 詳しい説明を開きました。吉川宣教師の仕事ぶりをセンターの滞在先で拝見しました。 村に建てた家の工事の様子なども聞き、働きの拡大と進展を喜びました。
最後は、1977年に日本に研修に来ていたウィクリフ委員マリ・カピ氏に、 14年振りでその時の写真を持参していたのが助けとなって、ポートモレスビー空港で、 私は感激の再会をし、聖書翻訳のために今も大変良き協力者であり、 また、本職が最高裁判所の判事をしていることが分かりました。主が尊きくださった幸いな旅でした。