ドキュメント

ビジョン2025、福田崇

私たちは、2025年までに聖書翻訳を必要とする全ての人々のグループにおいて、 聖書翻訳のプロジェクトがスタートされ、進行中であることをビジョンとして採択する。

1999年の国際総会において、「ビジョン2025」が採択されました。 今までの聖書翻訳の働きは、1900年までで約500言語、 20世紀の間に約1700言語がなされました。合わせて2200言語です。 ウィクリフは、1934年以後、約1200の言語に取り組んでくることができました。 今まで主は祈りの支援・人材・財的支援・経験の分野で豊かに祝してきて下さいました。感謝です。 しかし、この10年新人メンバーが減り、高齢化し退職するメンバーが増え、 全体としては約6000人のレベルで留まっています。 現在のペースで行くと、 あと約3000の言語に聖書を翻訳する働きが終了するまでに150年かかる計算になります。 今まで2000年間待っても、少数民族の所には福音が届いていません。 待ちくたびれています。ビジョン2025は、 少しでも早く聖書を全ての人々に届けたいという切なる祈りの表現です。 聖書の聖書の無い言語は、3地域に集中しています。

いずれの地域も外部からの働き人が多人数入国して働くのに困難な地域です。 従って、聖書翻訳宣教のビジョンの伝達が大きな課題です。 教派・教団のラインを使っていくことができるかも知れません。 様々なパートナーシップが必須となってきています。

日本ウィクリフ聖書翻訳協会としては、どのような形で関わっていくことができるでしょうか。 まず第1歩は、当初からの日本ウィクリフの祈りである100名の働き人を、 早い段階で達成できるように祈っていくことでしょう。 日本の教会に、子どもたち・中学生・高校生が多く加えられていくように、 メンバーが祈っていくことが大切です。 それぞれの母教会をはじめとして、 母教団、諸教派・教団の各教会に救われる魂が加えられるように。 また成長する教会が必ずしも世界宣教・聖書翻訳宣教に力を入れるとは限りませんので、 この面でパートナーシップを組んで、協力できます。 メンバーの母教会は、日本ウィクリフと協力して、祈りの面で、 世界宣教・聖書翻訳宣教への取り組みの面で、模範的な教会として機能できるでしょう。