ボランティアスタッフとして奉仕して

素晴らしいプレゼント

佐藤恵里華(藤野福音キリスト教会会員)

写真、展示ブースでのひとこま 35周年記念大会に参加して、私の中で眠っていた思いが再び燃え出しました。それはボランティアスタッフの特権で、大会中、又その前後の集会と交わりに参加する中で、メンバーとゲストの方々とゆっくり話をするうちに静かに沸いてきました。

以前から私にとって宣教師は大変な訓練を経て大きな働きをされている、超がつくエリート兵士で、特別な存在でした。尊敬する先生達の為に祈り支えられる事が、私にとっては十分な恵みだと、何処かで自分とは別格にしていて、あまり身近に感じていませんでした。「リスクの高い環境で、気の遠くなるような仕事を熱心に続ける勇士」という視点で、唯々見上げていました。

しかし、本当の先生達の課題を知らされると、何と豊かに祈れるのでしょうか。私は先生達と楽しくお喋りをする中で、自分の内にも同じ神様がおられる事に今更ながらも改めて感動し、先生達の話されている事を自分の事のように感じました。住む場所も仕事の内容も違うのでスケールは全く違うのですが、それでも私も神様から同じメッセージを頂いていたのです。神様の計画を明かされた驚きの証し、飢え渇きのある魂の中で戦った経験も通じるものがありました。神様を慕う気持ちがお互いの距離を近づけ、分かり合うことが出来ました。神様にあってつながっている集団の不思議な居心地の良さにピタリとはまったところで、私も気づけば自分の夢を語っていました。

それは祈りが聞かれた瞬間でもありました。これまでは、全く先が見えていない夢を人に話す事は、ありませんでしたが、打ち明けて、祈ってもらう内に、それはビジョンになっていました。神様が道を備えてくださると信じ切ったことで、どんなに解放されたでしょう。エリート兵士達が災害や戦いを耐え抜き、今も働かれていられるのは、とことん神様を信頼しているからでしょう。又、どんなに大変な状況をも受け入れ、働きを続けるエネルギーの出所も神様の言葉を伝えたいという、同じ気持ちからでしょう。

「神の存在を知らない人に、神が語ろうとする為の一つの管になりたいか。」と尋ねられると、そのとおりでした。「それならあなたも彼らの仲間でしょう、わたしを信頼しなさい。」と、言われた気がしました。今回、ウィクリフに深く関われた事で、出会いとメッセージをたくさん頂きました。奉仕期間中に私は誕生日を迎えましたが、この出会いと神様からのメッセージは何よりの誕生日プレゼントだったと、感謝しています。

事務局から

今回の大会は、本当に多くのボランテイアの方々にご協力をいただきました。この証しを書いてくれた佐藤さんは北海道から上京し、一ヶ月以上もの期間、様々な準備作業をこなしてくれました。この他、東京キリスト教大学の学生たちをはじめ、カナダやオランダからかけつけてくれた姉妹方もおられました。本当にありがとうございました。